海外に行くには、パスポートが必要。パスポートは、各都道府県のパスポートセンターで取得できる。多くの国では入国の条件としてパスポートの有効期限が 6 ヶ月以上必要な場合が多い。また、国によってはビザが必要ななので、旅行先を決める際にはビザのことも調べること。

幸い日本のパスポートなら、ビザなしで訪問できる国は多い。ただし、特に旧ソ連の国々はビザが必要な場合が多く、さらに旅行の行程表、宿泊先や移動手段の証明を求められる場合もある。

• パスポートの種類
  • 10 年間有効な物
  • 5 年間有効な物
• 発行場所
  • 各都道府県のパスポートセンター
  • 外務省パスポートの申請から受領まで
• 発行までの日数
  • 1 週間程度
• 費用
  • 16,000 円(10 年物),11,000 円(5 年物)
• 準備するもの
  • 一般旅券発給申請書　1 通(申請窓口で入手)
  • 戸籍謄本（または戸籍抄本）　1 通
  • 住民票の写し1 通
  • 写真　1 枚
  • 身分証(運転免許証など)
  • 印鑑
• 発行までの日数

パスポートの有効期限が 1 年未満になると、新しい物に切り替えが可能。多くの国では入国の条件として 6 ヶ月以上の有効期限が必要な場合が多いので気をつけたい。

ビザのはんこを押すページが一杯になった場合にページを増やす事が可能。 ただし、1 冊につき 1 回のみ。

旅行先の国に入るためには、基本的にはビザが必要。ただし、国交が良好な国ではビザの不要な国も多い。ビザは日本国内の各国大使館、領事館で取得可能。直接大使館、領事館に行って取得するか、郵送で取得する。

大使館、領事館の受け付け時間は、平日の昼間わずかな時間しか開いていないことが多く、後日受け取りのために再度訪問の必要な場合もある。郵送が便利だが、最低でも 10 営業日程度はかかると思った方が良い。旅行会社によっては、有料で取得代行サービスをやっている。

旅行先の国の空港、国境などで取得可能な場合もある。場所や担当官によってビザの運用方法が違ったり、その時によっても違うので、最新の情報を参照したい。